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2006年 11月 16日
一昨日、暖かい日差しでした。
8月に亡くなった友人の最後の別れをしました。 友人たちでわいわい言いながら。 故人が住んでいた土地、川、山、それらの懐に彼女は安心して帰ったことでしょう。 お連れ合いの優しさゆえの時間が流れました。 「生まれる時と死ぬ瞬間」が、とても大事だと思っていました。 そして歳とともに、その思いはどんどん確信的になってきました。 産んでくれてありがとう。生まれてくれてありがとう。 一緒に生きてくれてありがとう。 日々いつも周りにありがとうをばら撒いておこうかな。 人生にさよならのとき、「ありがとう、さようなら」を、伝え残した悔いの心なきように・・。 現実のわが身と程遠い願いばかり、秋の空に広がります。 (ち)
by mitry_macrobian
| 2006-11-16 17:27
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