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2014年 03月 19日
日本製の布おむつを使っている。例の筒状のオーソドックスなもの。紙おむつは使わないと夫婦で決めたという。コストがかかる無駄、ということらしい。それは大賛成である。妊娠中は私より本人の方が時間があったのだから、縫い方を口頭で教えてやったら生地を日本から持ち帰り、娘は自分で縫った。 果たして現在この国で布おむつそのものがどれほど使われているのかは知らないが、この家では毎日白いオムツがはためいている。 私は5人目を全くオムツを使わずに育てたが、それを薦めるつもりもなかった。でも育児の楽さと赤ちゃんの快適さに格段の差がつくことは知っている。本当に楽な育児になる。 娘もやってみたいということで、おむつ外しておしっこうんちをさせることに挑戦。私がいる間はオムツ洗濯もしてやれるが、夫婦だけになった時洗うオムツは少ない方が良いにこしたことはない。 この子なりのペースを見つけることから始めた。日記にベビーの生活を書き留める事を奨めた。オッパイ・ウンチ・おしっこ・睡眠・・。全ては観察から! 娘がこれらを観察しつつ、ベビーの生理を発見をする。これが大事! そしてベビーも成長して身体が出来るにつれ、娘の対応に反応する事を覚えつつ、共に相互の共同努力。大事なのは、両者に無理がないように、ちょっと出来る努力はちゃんとする〜くらいのペースかな。完璧でなくてもいい、一歩ずつが楽しいのだから。私もさほど教えない。 初めて2週間、生後3週間経った今、だいぶペースが出来て来たらしい。朝夕のウンチはほぼオムツを外して出来るようになったと娘は喜んでいる。あとはオムツ外しておしっこをさせてあげられるようになると上出来。 おしっこはオムツを外した時にその開放感からすることが多くなった、こんな些細な発見も大事。何もかもが嬉しいことに繋がる、すばらしい。 おしっこの量も増えて来た。ウンチの色も黄色から少し濃くなってきた。娘の身体もだいぶ回復して来た。さあそろそろペース確立に向かうころかなあ。。(と、私も楽しみに待つのみ・・) ちなみに、興味本位で紙おむつのコストを調べてみたら、大体60%の人がひと月3000〜5000円、年間5〜6万円との10年前の古いデータがあった。この当時はまだ布オムツと併用の人も多かったろうから、今はもっと多くの人がこのくらいのペースかもしれない。 コストもそうだが、むしろ資源の方が気になる。 それでちょっと調べたらなんと使用済みの紙おむつをリサイクルするようになったというではないか。誕生から2歳半まで平均6000枚〜1万枚使うというこの量、今まで廃棄していたが確かに多すぎる。。 これを<資源>と考えるというのは確かに最もだが、果たしてこのリサイクルのために、またまた多くの薬品や水という資源を使う事にならないのだろうか?と素朴な疑問がわく。 今日はここまで、、、時間切れ。続きのリサーチはまた暇な時に〜。
by mitry_macrobian
| 2014-03-19 16:41
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