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2012年 09月 04日
昨日は、週末の合宿の疲れを癒す1日でした。
が、いろいろ突然のことが起きて、半日休日・半日駆け回りでした。 夜は、息子からの情報『アーニーガンダーソンさんの講演会があるよ』 行く!即決です。万難排して(?)行ってきました。 [the real lessons we must learn from the fukushima Daiichi catastrophe] 昨年の原発事故以来、素早くネットで分析やコメントを出してくれた米国の原子力の専門家です。 当時、危機・不安を感じながらも、本当の情報が出てこない、どう判断していいか困っていた人々にとって、彼のインターネットでの発信は救いだったと思います。 今回、国会院内学習会での来日だったようですが、京都のNPO「グリーンアクション」が京都での講演会を開いてくれました。満席の会場の3〜4割は外国人だったと思います。 ガンダーセン氏と、アイリーンスミスさんの真摯なお人柄がそのまま会場の空気になって、とても良い会でした。 専門的な見地のことを、とてもわかり易く簡潔に説明してくれました。 一体、何が起こったのか。 問題は何だったのか。 現在も続いている問題、今後への問題。 日本・世界の協力が必要。 そして多くの質問にも答えてくれました。 本当に、4号炉の使用済み燃料棒プールがどれほど危険か、本当に真剣に早急の問題なのに、、、。 安全対策は万全と発信している東電・政府の裏で、日本人皆がノーテンキに忘れてしまわないようにと思います。 IWJで録画していたので、きっと配信になると思います。
by mitry_macrobian
| 2012-09-04 22:24
| 被災/原発
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